
貴方は融資に対する意識はどのようなものでしょうか?
融資は『借金』ですから、しないに越したことはないとお考えの方もいるでしょう。
しかし、一概にはそうも言えないのをご存知ですか?
明確な戦略があるのであれば、資金を銀行に預けておく利率を考えれば、借り入れをしてでも事業を拡大し、利益率を高めた方がよっぽど効果的ということです。
さて、話を戻しますが、融資の種類には大きく分けて4つあります。
しかも、これらの融資のおススメ順番をつけると以下のようになります。
第1順位 政府系金融機関からの融資
第2順位 制度融資(信用保証協会を利用した融資)
第3順位 民間金融機関からのプロパー融資
第4順位 ノンバンクからの融資
実はこれ以外にも融資の種類はいくつかあり、オモテ技はもちろん、ここでは書けないウラ技もあることは確かです。
しかし、まずはこの4種類をマスターすることがお得な融資をつかむ上での基本となりますので、ぜひ覚えておいて下さい。
政府系金融機関からの融資ってなに?

政府系金融機関というと皆さんはあまり聞きなれないことでしょう。
これは一般的な銀行とは異なり、政府が出資して運営している銀行であり、大きく分けると3種類あります。
中小企業金融公庫
国民生活金融公庫
商工組合中央金庫
それぞれが民間金融機関の補完的役割をしており、比較的借入れがしやすいとも言われています。
特に国民生活金融公庫は創業時に利用されるケースが多いのも特徴です。
3種類の政府系金融機関については、それぞれの名称をクリックしてしていただくと、詳しい説明がありますよ。
制度融資(信用保証協会を利用した融資)ってなに?

制度融資とは都道府県などが窓口になって(口をきくことによって)、信用保証協会の保証をつけることで金融機関からお金を借りることができるという制度です。
比較的利用している会社も多く、銀行と取引があまりない場合には効果的です。
詳しくは以下をクリック!
制度融資を活用する
そもそも信用保証協会ってなに?

信用保証協会とは、『信用保証協会法』に基づき設立された認可法人で、中小企業の方々が金融機関から事業資金の融資を受ける際に公的な保証人となって借入を容易にする機関です。
保証人になってくれるのだから、タダというわけにはいきません。
担保がある場合には1.25%、無担保の場合は1.35%の保証料が取られてしまいます。
そのかわり、会社で借入金の返済ができなくなってしまったような場合には、信用保証協会が金融機関に対してとりあえず借金を返済してくれます。
ただし、『とりあえず』という部分がポイントですよ!
信用保証協会はとりあえず借金を返済するだけであって、最終的には会社に肩代わりした金額を返してねと言ってきますから。
くれぐれも保険などと勘違いしないようにしましょう。
民間金融機関からのプロパー融資ってなに?

プロパー融資とは、銀行独自で担保や保証人を設定した貸出のことです。
したがって、保証協会などの保証はつけない形となります。
言い換えれば、財務内容が比較的いい会社などは、銀行はこの融資を進めてくる場合が多いといえます。
ノンバンクからの融資ってなに?

ノンバンクは銀行等からの借り入れを融資の資金としており、個人向けには無担保で融資を行うことが業務の中心になっています。
銀行は預金業務によって得たお金を資金にして、企業や個人に融資を行っており、その部分が大きな違いといえるでしょう。
ノンバンクには様々な形態があり、いろいろと社会問題化しているところもありますので、経営者としては最後の手段と考えましょう。
業者にもよりますが、けっこう厳しい取立てもありますから・・・。
|
|
|