人事・労務だけでなく、売上・利益を伸ばす社労士が今までいましたか?
内藤社会保険労務士事務所は
残業削減・解消と独自の時間管理術による利益向上サポートを中心に人材育成教育・労使紛争・労働組合対策・賃金制度改革・退職金制度改革・年金・独立開業の実践指導を専門としています。



 残業の原因は従業員?それとも会社?


残業が多いのはいったい誰のせいなのでしょうか?

従業員が悪い?

会社が悪い?

まあ、従業員からすれば「会社が悪い!」

社長からしてみれば「従業員が悪い!」

お互い
責任のなすりあいが始まることでしょう。

では、なぜお互いがそう思うのか?それをちょっと掘り下げていきます。




 従業員側の方へ


「次から次へと仕事がある・・・」

「無駄な会議ばっかりやりやがって!」

「上司は嫌な仕事を俺に回してくる・・・」

「自分は仕事が終わっているが、上司がまだ残っているから帰りづらい・・・」


などなど、残業に対する不満は星の数ほどあるでしょう。

しかしちょっと考えてみて下さい。

そんなに不満があるのなら、なぜ転職しないのですか?

最近はどこの会社も人材不足で悩んでいます。

バブル崩壊後はしばらく買い手市場(会社が有利)でしたが、ご存知のとおり、今は逆。

だから今すぐ退職願を書けば、それで終了。

でもたいていはここで退職しない理由をだしてくる。

「妻も子供もいるし、家のローンもあるし・・・」

「転職したら今よりも収入が下がるかもしれない・・・」

「今さら新しい会社で仕事をするのもめんどくさいし、気を使うし・・・」


とまあ、そんなところでしょう。

ハッキリ言いますが、それは言い訳です。

仕事に対して、会社に対して不満を持っているにもかかわらず、
それを自分で変えようとしていない!

そこが問題なのです。

貴方がこのホームページを読んでいる動機は、

自分を成長させたい! 会社を成長させたい!

という気持ちがあるからです。

だったら、自分の考え方をちょっと変えるだけで、あなたの思い通りのライフワークが実現するのです。

「そんな簡単にできるなら苦労してないよ!」

まあまあ、怒らずにもう少しお付き合い下さい。

あなたの仕事をいい意味で
「楽にする」方法を考えればいいだけなのです。




 あなたの仕事をいい意味で「楽にする」方法


いくつか方法はありますが、まず考えて実行に移さなきゃいけないものは、以下の2つです。

@まず自分だけで改善できることをやる

A周りの人を上手く巻き込む



最初の改善は非常に簡単です。

たとえば書類作成やデータ管理などが仕事の人は、エクセルやソフトなどを使って自動化できることはすべてやればいいのです。

まあ、エクセルやソフトを勉強するのがめんどくさいという人もいるかと思いますが、そんなの最初だけですよ。

ちょっと勉強するだけで、これからの仕事が楽になるのですから、今の苦痛なんて全然ペイできます。

やっかいなのは、Aで書いた会社の仕組みや周りの人に問題がある場合・・・

例えば給与計算担当者の悩みを聞いてましょう。



「毎月タイムカードを集めて給与計算しているのですが、打刻ミスがあるんです。

ミスするのはしょうがないんですけど、修正されていなかったり、空欄のままになっていたりすると、いちいち本人に連絡を入れて確認するので、非常に時間がかかってしまうのです・・・」



さあ、あなたが経営者や人事総務部の管理職だったとしたら、どう対処しますか?

いろいろな方法が考えられますが、私がコンサルティングするとしたら、以下のようなアドバイスをします。

「打刻ミスで本人が修正しない場合は、給料に反映しない」

というルールを作るのです。

そうすれば、従業員は嫌でも修正せざるを得ないでしょう。

「そんなの厳しいだろ!」とか「当たり前のことを偉そうに言うな!」と思うかもしれませんが、ちょっと考えてみて下さい。

このようなルールは、会社間の取引であれば当たり前の話。

商品を売ったのに、請求書を出さない会社なんてありますか?

ないですよね。

それと同じなんです。

これは、私が研究している
「従業員を経営者的思考にする」という部分にも大きな影響を及ぼすのです。

ただし、このルールには注意が必要です。

私のような専門家がやらずに、自社で導入するとなると、現場の従業員から非難が集中するのです。

「そんなの給与担当者がチェックしてくれればいいじゃないか!」

「総務なんて俺達から比べればたいした仕事してないくせに、偉そうだ!」


などなど、不満やクレームのオンパレード・・・

ではどうすればいいのか?

本当はお金をいただいてからご紹介するノウハウなのですが、ここまで読んでくれている貴方には感謝の気持ちを込めて公開しちゃいましょう!




 イエローカード・レッドカード制を導入する


これはサッカーと同じルールなのですが、
ミスも2回目までは許される、3回目は問答無用という考えです。

具体的には、2回目までのミスは給与担当者が今まで通り本人に連絡して、内容を聞き取ります。

その際に、「今回が最後になりますので、次回ミスしてしまうと賃金に反映されなくなってしまいます。

私も●●さんの賃金を減らしたくないので、お願いですから確認して下さいね。」

とコメントするのです。

普通の従業員ならここまでやれば危機感を持ちますが、もし3回目をやってしまったら、かわいそうな人ということでルールに基づき処理しましょう。

これでミスの確認作業に費やす時間やコストは大幅に短縮できます。

なお、このような制度の導入は、
必ず経営陣から出してもらうようにしましょう。

ペーペーの給与計算担当者が全従業員に発表しても、

「お前の仕事を楽にさせるためじゃないのか!」

ということになりかねません。

まあ、確かにそうなのですが、それをそう思わせない作戦が必要なのです。

その作戦は次にご紹介します。




 導入するときは、周りの人を上手に巻き込む


周りの人を上手に巻き込む方法は、

「あなたのために考えた!あなたのために実行する!」

ということを全面に出すということです。

仮に給与担当者のためであったとしても、従業員からしてみれば「私達のために導入するルールなんだ」と勘違いさせることが必要なのです。

ではどうやって勘違いさせたらいいのか?

聞きたいですか?

聞きたいですよね?

ここまできたら、教えないわけにもいかないですね。

私って実は商売下手なのかも・・・。

まあいいや、教えちゃいます。

勘違いさせるために、以下のような通知文を作りましょう。



ポイント 通知文の内容
従業員各位
平成●年●月●日
株式会社●●総務部
まずは日頃の感謝でタイトルを作る いつもタイムカードの提出ありがとうございます。

本文に入ってもまずは感謝
毎月のタイムカード提出、本当にありがとうございます。

提出日のルールを守っていただけることにより、私達総務部としても大変助かっています。

現状の問題を簡単に説明する ところが最近、ちょっと困ったことがあるのです。

ごく少数の方の話なのですが、タイムカードの打刻ミスのときに、修正された時間の記入を忘れてしまっている人がいらっしゃるのです。

相手の立場に立つ これまではその都度確認の電話などを入れているのですが、皆様のお仕事を邪魔してしまうことになり、確認作業に時間をとっていただくというのは非常に心苦しいのです。

本人だけでなく、他の人にも迷惑がかかるという連帯責任を表現し、ビビらせる また、ごく少数の方のために全体の給与計算作業が遅れてしまうと、きちんと給料日にお支払いすることができなくなってしまうのです。

これではきちんと確認していただいている方々にご迷惑をかけることにもなってしまいます。

解決策の提示

※必ず社長等を味方につける
私達はそのようなことを回避したく、社長と話し合った結果、「イエローカード・レッドカード制」を導入することになりました。

内容を記載

最後にもう一度相手の立場を考える これは皆様に正確な賃金をしっかりとお支払いしたいという想いから導入するものです。

皆様自身の生活にも直接影響する内容ですので、自分だけではなく、同僚や部下の方の分もぜひ気にしてあげて下さい。

何卒ご協力の程、よろしくお願い致します。

いかがですか?

普通の社内文書とは書き方が全然違いますよね。

このような感情部分をくすぐる方法が内藤社会保険労務士事務所のコンサルティング手法なのです。

そして、今回の結論ですが、残業は誰のせいなのか?

もうおわかりですよね。   
「全員の責任」ですよ!



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